初体験

　今晩和、お久し振りです真壁です。
　でも明日からしばらく――どのくらいかは不明ですが――は、真壁がもっとも愛する作家である篠田真由美センセの作中(『灰色の砦』中)の言葉を借りれば「負の記念日」を素通りすることも避けることも出来ぬのでカフェイン中毒に陥っている可能性があります。
　何であの日を選んだかなぁ。
　明日で生まれて四半世紀。
　そのうちの半分を今年過去に遡って覆されて。
　また明日でひとめぐり。
　明後日が――閏年の2/29みたいに４年に一度しかなかったりすりゃいいのに。
　或いは誕生日が2/29なら良かったんだ。
　そうすればこの憂鬱も、４年に一度しかクリーン・ヒットしなかった。
　
　はぁ。
　気を紛らわせるために今日はクレープ焼いてカスタードクリーム作ってミルクレープを作ってみた。明日食べよう…明日仕事だからケーキ屋に行く暇さえねぇよ。忙しいのは余計なこと考えんくて済むからいいけどさ。早起きはしたくない…明日は６時半起きか…眠いなぁ(--;)zzZ

　……はぁ。
　何だかとってもサミシイ子みたいだ。
　よっかかれる相手が欲しいが今のところそんなキャラメルマキアートに角砂糖４個とかしたようなものは周りにない。
　



　――話を本題に差換えよう。
　別館で初めてパラレルを書きました。黒ファイ・京極通しても初ですね。だからタイトルが初体験なんていかがわしいものになっているわけですが。
　えぇ、アレです。
　あの予告編ムービに悪乗りして――そして某方から直接お声掛けいただいて書いてみました吸血鬼話。
　最初、舞台は昭和20年代の東京に据えて原作のリアリティを残した形でのパラレル(吸血鬼出てくるしねぇ)を書いたのですが、もっとパラレル濃度を濃い目にというお声を編集役の方に頂戴し、雰囲気は中世欧羅巴なカンジに路線変更してみました。
　真壁は基本的に、キャラのバックグラウンドはキャラを構成している一部として扱ってしまうのでパラレル書く際もあんま弄らないんですよね。だから珍しいパラレルです。本館を通してもそういうパラレルを書くことはあまりない。

　そんなこんなで現在upされているのは訂正版です。
　txtのデータを上書きしてしまったので、昭和20年代の東京verは消えてしまい何処にも残ってねぇ――と慌てたりもしたのですが、データはサーバにupしてのやりとりをしていたのでビルダーの[前に戻る]でデータ出てくるんじゃないかと思ったらやっぱ出てきた(笑)ので、現在没稿としてtxtデータでＦＤに保存されています。
　お目見えすることはないのでしょうが。
　そういう原稿も珍しいです。
　

　来週多分表にあまり出てこないのでその時間で通販関係やらのメルレスします。
　スミマセン溜めてて…しばしお待ち下さい。
　明日は…眠くて帰ってきて早めに寝てしまうか現実逃避するために京極書いてると思います。吸血鬼話は全４話の予定です。


　昨日、こち亀と日本推理作家協会のコラボ本の、京極夏彦部分のネタバレ読んだら欲しくなってしまって近くの書店で買えるかなとサンダル履いて出かけたらなかったので少し先の本屋までそのまま歩いたら見事右足の第五趾に靴擦れ作ってしまって痛いです。
　でも内容は萌えた!!
　京極センセの部分しか読んでないけどそれだけでもいい。本への出費は惜しみません。
　でも2/7が大極宮ってどうなんだろ(笑)
　こち亀好きすぎだよ……。


　明日早いので今日は24時には寝る予定。
　明日のお弁当(おかず)はもう用意したぜ☆
　お弁当２コってほんと面倒くさい。洗うのも面倒くさいよ……。

　さて、風呂の支度して、さっさと入って寝ますかね。