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真壁華夜がその日・その時感じたことや考えたことの整理或いは備忘録的に使われることもあれば萌えメモとして使われることもあるし、日常の愚痴をこぼしていることもあるかと思います。基本的に偏屈な管理人sが綴っているのでその辺を許容できる人向け。反感買いそうなものは裏日記に書くようにしています。
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2008/10/27 (Mon) 13:55:17
 こちらも大賀ちゃんが回してくれました(^^*)
 オハヨーのキャラメル焼きプリンはもうほんと、クリーン・ヒットに真壁の好みすぎる(食後のデザートに食ってたw)




【801バトン】


【好きになるのは受け、攻めどちらがおおいですか?】
 半々くらいだと思うねぇ。
 執行部&W・Aだと久保田(基本気に攻)>時任(基本的に受)だし、ツバサだったら黒鋼(攻)<ファイ(受)だし、百鬼夜行シリーズだと榎>京・榎(基本的に攻)>益(基本的に受)・鳥=益・郷>青だしなぁ。
 

【攻めで好きなタイプは鬼畜or優しい?】
 受には結局甘い――優しいタイプかねぇ。
 でも優しいからこそ鬼畜に、ショック療法みたいな行為に出ることもあっていいと思います。


【受けで好きなタイプは淫乱or純白?】
 こんな露骨に書かれると解答に困るなぁ(苦笑)
 襲い受(積極的)と誘い受って意味ならどっちも美味しいと思うけど。


【好きな攻めキャラを3人をあげてください】
 榎さん:美人好きなんです。そして判りにくいけど優しい人だと思う。
 久保田:過去に曰くありげなへたれ美人…好きなんです。
 郡治:この手のキャラにも弱いんです。

 榎さんは言わずもがなですよねぇ。
 この人の外見と中身のギャップにココロ奪われました。
 久保ちゃんは…こいつがいなかったら真壁は同人に手を出してなかった。
 郡治は…邪魅で出て来ただけだってのになんなんでしょうねこの存在感は。ツボすぎるんですが。
 時点が鳥ちゃんかなぁ。


【受けで好きなキャラを3人あげてください】
 秋彦:その優しさが命取り、に…いつかなりそうでちょっと恐いです。
 益田:彼の、不器用な優しさと振る舞いがどうにも…堪らないんです。
 時任:その強さは攻め気質なんだけど、受けなんだよねぇ。

 秋彦はね…無理を隠して平然と振舞うのがなんかね。堪らないですよね。でも百器だと結構はっちゃけてて(笑)、榎さんの妻にしか見えない(^p^)
 益田は…うん。不器用な受け大好きなんだね真壁は。自分に関わる人全てを大切にしようとしている――ように見える。秋彦より大分不器用だけど。
 時任は、まぁ久保ちゃんと同じで彼と出会わなかったら真壁は同人に手を出さなかった。


【リバでもオッケィ! だと思うCPを3組あげてください】
 久保田と時任は久保時久保。
 榎さんと秋彦は榎京榎。
 榎さんと益田は榎益榎。

 メンタルでリバが成立するならフィジカルは成立すると思うんですよ。というか、メンタルリバが成立しないリバは有り得ないような気もするのね、真壁は(あくまで真壁の感覚では)。行為における受け攻めの関係だけ逆転しても、感情が伴わないならリバが成立しているとは云い難い気がする…というか。
 
 で。
 時任は攻め気質だと思うんですよ。久保田がへたれだから(笑)。久保田は、特にW・Aの久保田はネガティブ傾向があると思うんで、そのスイッチが入ってる時は時任が腕引っ張って強引にでもたたせて、俺はここにいるだろ不確定な先のことなんか考えて振り回されてんじゃねーよと連れ出してくれるんだと思う。こういう過程はメンタルリバで、行為に及ぶ際も、そういう自分の感情を手段としてアリだと思う。
 行為は、まぁ勿論基本的に好きだからしたい――相手を想う感情だけを理由として関係を持ちたい、ってのが基本でいいと思うんですが、やっぱり言葉は不自由で伝わらないことが存外多かったりするから、そういうのが降って来た場合に言葉の代替手段としての側面を持っていてもいいと思うんだ。多分真壁のこーゆーとこが、(書くものが)甘過ぎるとか、詐欺師(言葉がキザとかそういうニュアンスでね)とか言われる所以なのかもしれないねぇ。

 榎さんと秋彦は、正直始末まで+百器の範囲では、榎京がデフォで逆はないと思ってたのね。秋彦は常に受身の姿勢(もしくは巻き込まれるカタチ)で、我慢し続けようとするから榎さんの方が見てらんなくて手を差し伸べるんだけど秋彦はそれを自分に許そうとしない。でも榎さんが「いいんだよ」って根気良く落として、秋彦は折れるに近い状態でやっと自分を許す――そんな感じだと思ってた。
 で、邪魅読んで世界が変わった。「彼奴に辛い言葉を云わせたくなかった」発言で悟った。大悟した!
 秋彦も、何てことはない。自分と同じように孤独な立ち位置にいる榎さんをいつも気に掛けていて、その辛さも苦悩も知っていて、だからお互い預けあうようにして今に至るんだなぁと(妄想です)。
 この二人は、何かもう受け攻めっていうくくりじゃなくて、お互いがお互いに欠けているパーツなんだと思っている。
 フィジカルにおいては圧倒的に榎京だと思うんだけど、京榎なこともあると思っている。メンタルは半々だと思うなぁ。
 
 榎益榎は、榎京榎に似てると思うんだ。
 秋彦と益田は表出する部分は勿論別の人間だから違うんだけど、気質というか根っこというか…属性? そういうのは同じところにあると思うのね。益田も、人の痛みに敏感(というか過敏というか)な人間だと思うのよ。
 だから、秋彦との関係(秋彦が妻帯者というネック)に自分を見失いかけているとき、神と恋い慕う彼の為に出来ることがあるならしたい――って、いけないことだと思いながらしないではいられない…みたいな。
 榎さんの激情を受け止める側に回ったら榎益だし(でもそれも榎さんが強引に、じゃなくて(たとえそういうシチュエーションに陥ったとしても)、益田は榎さん(とその行為)を許しているから和姦になると思う)、榎さんに、自分が持っている何かをあげたいって思ってコトに及んだら益榎だし。でも榎さんは益田に恋愛感情は持ってないと思うんだ。嫌いじゃないし(あれでも)大事にしてると思うんだけど。

 まぁつまりメンタルリバが成立するならフィジカルなリバも成立するだろうし、リバが成立する際は、多分お互いが抱えているもの(感情とか与えられる何かとか)が同じくらいでないと無理なんだと思う。
 うーん…そう考えるとやっぱ榎益榎って特殊だよなぁ。恋愛感情の上で成立してないからかなぁ。

 だからまぁそんなわけで、鳥益でリバは真壁の(書いてる現在の二次創作空間の)世界観では有り得ない。郷青でリバもないね(これは青木さまの酒の勢いだし)。真葛もないし。郷中もないね(この二人は郷+中とか郷→中止まりだと思うけど)。
 仮に益田が鳥ちゃんを押し倒すことがあったとしても、それは多分なんか…益田がものすごく思い詰めているときで。鳥ちゃんはそれがわかったら許すと思うけど(萌えるなそういう設定も…)、鳥益はやっぱ鳥益だと思うんですよ。フィジカルには益鳥(「ますとり」ですよ「えきちょう」じゃないよw)だけど、メンタルは鳥益っていう……。
 あぁ、そうだ。うん、益田は鳥ちゃんに勝てないから成立しないんだね。
 リバが成立する場合、お互いがお互いに勝てない部分を持っているんですよ。だけど、リバが成立しない場合、受けは攻めに勝てないんだなメンタルで。うん。
 リバが成立する場合、与え合える関係にあるけど成立しない場合は攻めが与えるものを受け取ることで受けは立ち行くことができるようになる――これだな。鳥益とか黒ファイとか。そんな感じだよね。

 これも真壁の思考回路に生息しているキャラでは、ですが。
 真壁にこういう捕らえ方(認識)をされているのかもしれないね。うん。だからうちの旧館には久保時久保なカンジの久保時がいて、新館には榎京榎な基本姿勢のの榎京がいて、榎益榎が基本姿勢な榎益がいる。で、榎益榎においては、榎さんが益田に与えるものは恋愛感情じゃない分、このCPの話は痛いんだね。切ないというか。益田も榎さんに与えられものがあるから、この二人はリバが成立する。けど鳥益だと益田は鳥ちゃんからもらうことしかできないから、リバが成立しない。
 そういうことみたいです。
  

 
【想いが強いのは受け、攻めどちらが理想ですか?】
 理想ってのはないね。CPにもよるだろうし。
 リバが成立するなら同じくらい、しなしなら攻めの方が強い傾向にあるような気もするけど。



【お疲れ様でした、それでは楽しい受け攻めが聞けそうな同士を好きなだけあげてください】
 ちなぎさん(もしお時間ありましたら是非!)
 らずさん(地雷バトン踏んづけさせてすみませんw)




 おぉ予想外に長々と回答してしまった(笑)
 真壁はBL思考が低いんで、その分ハマったCPを掘り下げる傾向にあるのかもしれませんね。
 
 リバにおける考察はあくまで真壁の世界の中ではってだけなんで、そこのところどうか御了承下さい。そうでないものを否定する意図は微塵もありません。世界観はひとそれぞれだ。

 ただ真壁は書くとき(というか真壁が書くときというか)はあぁいう考えの下で書かれているんだよ、と。
  

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