益田歌留多の[ふ]

▲益田歌留多の[ふ]。「振り返ったその先に僕がいなくても」――貴方はきっと立ち止まることもせず、そのまま前に進んでしまうのでしょうね。


●益田歌留多を黙々と描いています。既に予定が狂っています。
　明日雪らしいので引きこもって励みたいと思います。
　とにかく[ハ行]を明日コンプリしたいと思います。



●【咎悔の夜】を脱稿したのですが、その後の話を書きたくなりました。
　鳥ちゃんと益田君の関係も、ある面では榎さんと京極に似ている部分があるような気がしてきた今日この頃。そうやって鳥ちゃんから受け取ったものを益田くんは、立ち行かなくなった榎さんに還すことで鳥ちゃんがくれたものの意味を知るんじゃないかと思っている。
　因果応報というか。
　榎さんとそういうシチュにもつれ込んだときに、「この日のために鳥口くんとのことがあったのか」と思い知るというか。

　鳥口くんをある意味逃げ場にしているのは自覚していて、そのことに自己嫌悪も覚えてるけど結局甘え続けてしまって。鳥ちゃんみたいな人好きに慣れたらよかったのにって思っててもいえなくて(いわなくて)。

　結局自分が一番ず狡くて卑怯で汚い

　って、益田は思ってて。
　それがジレンマで。
　弱みで。
　鳥ちゃんはそういう益田の側面を何かほっとけなくて。
　何か…結局なんだかんだで相手してるうちに好きになっちゃったらいいと思っていたりする。

　そんなウチの鳥益。
　需要があるんだかないんだかよく判らない鳥益。
　でもつい書いてしまう鳥益。
　益田くんのそういう内面の痛いところを突付くような話を書くのが好きな真壁はきっとＳですｗｗｗ



●その傍らでバレンタインの榎京を書きたくなった。
　時間がいくらあっても足りない。
　どーしろというんだ。