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真壁華夜がその日・その時感じたことや考えたことの整理或いは備忘録的に使われることもあれば萌えメモとして使われることもあるし、日常の愚痴をこぼしていることもあるかと思います。基本的に偏屈な管理人sが綴っているのでその辺を許容できる人向け。反感買いそうなものは裏日記に書くようにしています。
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2007/01/31 (Wed) 01:22:32
 そう信じている真壁は日本語を愛してやまない人間です。
 媒体の向き不向きは勿論心得ているのですが、それでも真壁はやっぱり自分の小説は紙媒体で縦書きで読んだときに一番美しく響くと信じているので一度くらい試して欲しいなぁとも思います。
 Webにはやっぱり限界があるんだね。
 作法の違いなんだろうが。
 日本語の、見た目――字面の美しさとバランス。リズムと行間。それはやっぱり紙という媒体でこそ活きて、本来の小説のカタチ――真価――になるのではないかと思ったりもする。
 縦書きだからこそ活きる雰囲気があるんじゃないかと夢想してみたりとかね。
 
 Webは、横書きでいいんです。媒体の特性がそうだから。むしろWebで縦書きにするのは邪道だと思う。やるなら徹底してpdfとかできっちり書体も明朝体(もしくはそれをベースとするフォント)で表示するくらいの拘りを見せて欲しい。
 容量的にかなりきっついですけどね。重い……。

 日本語の罪なところは文字表記の縦と横が入れ替わっても問題なく読めてしまうところなんだろうなぁ。
 欧米圏の言語はそうはいかないし。縦書きと横書きが置換可能な言語って結構少ないと思うんですよね。英文を縦書きにするなんて愚行、誰もしないし。
 でも日本語は横書きでも問題ないんだ。
 そんなところにまで日本人の柔軟さが出ているのかもしれないけど。


 ――で。
 Webにも限界はあるので結局その限界の中で二次創作して小説を書き散らしている身としてはやはり横書きに甘んじるしかないわけですが。
 今日Web拍手のお礼画面にupしてきた久保時は、特に縦書きで読んで欲しいものの1つだなぁと自分で読み返して思ったりした次第です。
 Webの限界に苦笑するしかない小説と言い換えることも出来ますが、読んだら解ってもらえるような気も致します。活字中毒の気のある人なら特に(笑)


 みにみののお正月話が終わらないまま1月が終わろうとしている現実から逃避しようとしているだけかもしれませんがね(苦笑)  
 
 
 

  

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