存外難しい制約

　Web拍手の第２期分に備えてタイトルを考えているところなのですがなかなか浮かびません。制約――お題――をつけた方が書きやすいかと思ったのですが、これが存外難しい。
　第１期が、

　　黒ファイ→久保時→榎京→黒ファイ→久保時

　だったので、[黒ファイ→久保時→榎京(京榎)]の順でupしようと思っていたりもしますがこの二重制約が存外手強そうです。
　タイトルと言えば別館の京極関係のタイトルは原作に倣って『××の×』形式にしようかなとか当初考えていたのですが、これもまた結構難しいことに気付きました。既に４作しかない小説の中で１つ例外を作ってしまっておりますが、これはこの時点で諦めた方がいいのかもしれない。
　できればそうする、くらいの制約にしないとタイトルが思いつかなくて書き出せないとか言う妙な自体を産出しそうで嫌ぁなカンジ。とかいいつつ真壁は同人小説は基本的にタイトルを決めないと書き出さないので(←オリジで散々タイトルの後付で苦労したことから学習したらしい)、タイトルが決まらないと本文書き出さないのはそんな制約があろうとなかろうと関係ないっちゃ関係ないのですが思い付く率が下がるのはいただけないので理想は『××の×』型だけど思いついたらなんでも、という結局あってないよな制約くらいが丁度いいんだと思い始めました。


　ところで本館ＣＰのWeb拍手用お礼画面ＳＳをして、昨日えらく集中してきましたが今日はもう落ち着いてしまっています。
　本館は――アレなのかな。日参状態の常連さんがその日にチェックされて執念を見せてくださるカンジなのかな。

　それから昨日――いや一昨日か。『絡新婦の理』を再読了したので『塗仏の宴　宴の支度』の再読に入りました。
　前半は短編集みたいな印象があります。
　またぱらぱらと拾い読みをして、今夜あたりから本腰入れて読み出すつもりなのですが――その前に一作何か書きたい。風邪ネタとか書きたい。京榎になにるのかな。榎木津さんに風邪ひかせたいから。というか、原作でひいている部分のところで捏造したい(笑)

「風邪ひいてのびてるよ」

　と京極はのたまっていたので見舞いに行ったに違いないと確信(￣ー+￣)
　電話で聞いていただけなら「風邪をひいたと和寅が言っていたからね」とか何とか言うだろうしと邪推。
　邪推こその同人の醍醐味(←間違った認識)。