同人物書きバトン

　▲そして秋彦と久保ちゃん。秋彦にとっては榎さんが、久保ちゃんにとっては時任が失えない光だといい。


●そんなこんなで(どんなだｗｗｗ)、斉木さんから『同人物書きバトン』いただきました。ありがとうございますvv
　


１：ＨＮと出来ればその由来も。
　　→真壁華夜(マカベハルヤ)です。元々は、真壁が高校時代(多分高２の頃だ)に書いたオリジ小説のとあるキャラの名前でした。
　　　漢字大好きなんで和名にしようと思ったのですよ。そんで中性的な名前にしたかったのね。しかし漢字は好きだが好きであるが故に自分のオリジ小説の中でもう大分好きな字を使い込んでしまったので改めて考えるのも面倒くさくって(オイ)。
　　　好きな字面の名前のキャラから拝借した次第。
　　　そのキャラの名前の由来を更に述べるならば、真壁は『101回目のプロポーズ』の主人公の女の人の元恋人さんで、華夜は字違いで『JOKER』(野村あきこ　作／講談社　刊)に登場するピアニスト(キーボードか)より。

　　　さてこの説明がわかるひとがどのくらいいるかが一番の謎です。
　　　真壁は『プライベートアイズ』が大好きです(どうでもいい)


２：書きたい小説のタイプは？
　　→しっとり甘め。仄かに痛め。読んで「心臓鷲摑みにされた」って感じるくらいギュッと痛いものを書きたい。
　　　あるいはふとした瞬間に、脳裏にフレーズが過ぎるようなものをいつか。



３：実際のタイプは？
　　→しっとり甘めは結構書いてる気がします。仄かに痛めは――痛いのが仄かじゃない気がします。ひしひしと痛々しく、になっている気が(苦笑)
　　　不器用な人の不器用な立ち回りを書くのが大変好きです。


４：初めて物を書いたのはいつ？
　　→小説、としてなら高１になってからですね。高校入試が終わって落ち着いた頃、当時の貯金を注ぎ込んで電気屋でワープロ買いました。10万しました。大層な買い物でした。今でも文章を打ち込むだけならワープロ使ってます。余計なことしないからストレスなく文章が打てます。
　　　同人小説に手を出したのは大学２年になってからですね。


５：手を出してみたいジャンルってある？
　　→特にナシ。出してみたいものには既に手を出している(笑)
　　　強いて挙げるなら、

　　　・『ゴールデン・デイズ』(高尾　滋　作／白泉社　刊)　で　騎士×王
　　　・『建築探偵桜井京介の事件簿』(篠田真由美　作／講談社　刊)　で　神×桜
　　　・『xxxHOLiC』(ＣＬＡＭＰ　作／講談社　刊)　で　104　

　　　とかか……？
　　　矢張り「強いて挙げるなら」なので書いたものの手を出してみたいってのとはまた違うなぁ。
　　　　　　


６：小説を書いているのはパソコン、携帯どっち？
　　→ＰＣ(メモ帳)かワープロ。携帯は、ごくごく稀に。出先とかでどーしても書かずにいれんときとかしか使いません。面倒くさい。打つのは早い方なのですが、変換がおつつかないのがどーにも憎らしくってですね……。


７：自分が書いた小説の中で一番気に入っているタイトル一つ。
　　→久保時なら『夢守人／夢狩人』(ゆめもりびと／ゆめかりびと)かなぁ。
　　→黒ファイなら『雨に祈る』(実はこれは件のオリジ２作目の第三章辺りのタイトルだったと思う)
　　→京極なら、字面としては『花弁の手紙』なんだが内容との絡みを考えると『烙印の絆』かなぁ。


８：自分が書いた小説の中で一番気に入ってる台詞一つ。
　　→久保時なら…「熱さは、絶対に解るよ。――本能、みたいなもんだから」(アンソロ2006年刊行『Secret Time』より)とかか？　一番と言い切る自信はないが気に入ってはいる。
　　→黒ファイなら「逃げて、ばっかり…だった。けど…こうして、君に…逢えた」かなぁ(『希望的推察による展開　00』より。読み返して探したｗｗｗ)
　　→京極なら「同じスティグマなら…聖痕かもしれない」(通販用書き下ろし【烙印の絆】より)かしら。これを言わせたくてタイトルを付けた気がする。
　　


９：自分が書いた小説をべた褒めされることと、こき下ろされるのどっちがいい？
　　→こき下ろされると凹むか喧嘩売りたくなるかサイト畳みたくなるかのどれかになると思うのでベタ褒めの方でお願いします。
　　　一応…うん。小説と呼べる状態のものを書くようになって10年くらい？　は経つのでそれなりのものは書けるようになったと思いたいんだ……。



10：自分の小説の見所は？
　　→……雰囲気？
　　　ヘヴィな時に書いた痛い話の心理描写とか。



11：自分の小説に足りない部分は？
　　→ギャグ。ギャグは書けない(みにみのと真葛はギャグに分類していいものなんだか判らんけど)。
　　　



12：影響を受けた人・物は？
　　→同人を抜きにしてなら篠田真由美女史と三島由紀夫氏。この二人は真壁が一方的にココロの師と仰ぐ物書きさまです。美しい文章ってこういうのを云うんだな、って思います。特に三島由紀夫。『雨の中の噴水』は読んで鳥肌が立った。テスト中だっての忘れてテストの問題解き終わった後どっぷり浸って読み込んでしまったくらい圧倒的な美しさだった。こんな流麗な文章を書く人がいたんだと真面目に驚いた。そして活字中毒の気のある友人らの反応が真壁とほぼ同じだったことに笑ったｗｗｗ

　　→同人という範囲なら――う～ん、特にいなにいですねぇ。もともとＢＬは格別好きなわけではなくて(というか未だに濃いのは苦手です。好んで読まない。『毎日晴天！』シリーズ(徳間書店)くらいが丁度いい)、特に興味もなかったから余計。
　　　強いて云うなら峰倉かずやセンセかなぁ。この方の作品を見て、同人に手を染めることになったので。
　

　　
13：何のためにもの書いてる？
　　→書きたいものがあるから。
　　　いつか印税生活ができるようになるための特訓も兼ねているつもりですが、同人に手を出してからこっちオリジが御無沙汰なのはよく言ってますね。



14：バトンを回す人５人、どぞ。
　　→毎回同じ人に回してていいかげん自重しろってか迷惑顧みろってツッコミが自分の内側から聞こえてくるので今回アンカーで!!

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●お粗末様でしたー。
　いやぁ、気に入った科白拾うのがこんなに大変だったとは思わんかった(笑)。久保時は５年分あるからなぁ(￣▽￣;)



●やっぱり風邪ひいたくさい。
　喉は傷めたってか声を枯らしてしまったような状態で、いつもの薬を飲んでいたら症状が鼻炎にシフトされつつある現状。

　風邪じゃん。

　という…ね。でも熱ないんだよなぁ…今日も朝36.2度くらいしかなくって逆に低っとびっくりしたくらい。体温が下がって調子が悪いのか？(そんな体調不良あるのか？)
　今計ったら36.5度だった。
　平熱だなぁ……。
　部屋が寒いだけなのか寒気がしてるのか判らんくらいとりあえず関東のここ数日の気温は急に下がりすぎですorz



●『有り得ない組み合わせで描いてみよう～其之参～』は久保ちゃんと秋彦。SAIで線画→彩色してエレメンツで加工。少しずつSAIに慣れてきましたがハイライトはエレメンツのが入れやすいなぁ。
　しかし慣れてくると、ほんとSAIは線が綺麗ですね。塗ってても、ツヤベタとかいれられるくらい綺麗に濡れる。それに感激。
　手書き文字が綺麗なのも嬉しい。

　そんなわけで久保ちゃんと秋彦です。
　久保ちゃんも秋彦も、それぞれ自分だけの光――或いはカミサマを見つけてしまったもの同士、ってことで１フレームにおさめてみました。
　お互いに俯いているわけですが、撮影を眺めている榎さんと時任が、被写体sの距離に落ち着かなくイライラしてたらいいと思います(笑)。そしてお互い初めて気があったなと、撮影に乱入して文句をつけ、台無しにしてそれぞれ被写体sに宥められ諭されてるといいと思います。

　すみません多分云ってることが伝わる人が極少数です(汗)
　
　
　　
●ここ数日またぱちぱち空拍手ありがとうございますvv
　嬉しいです…朝６時とかってそれ朝…ですよね？　寝る前とかじゃないですよね？？
　ありがとうございます(>_<)



●さて真壁は風邪っぽいのでもう風呂入って寝ます。
　オヤスミナサイ。

　12/16か23で忘年会企画。いや単にオフ会で飲み会したいなっていうね。そんだけの企画なんですけども。
　どうしよう…正式に募集かけるべきか日記でとどめるべきか。正式に募集かけたところで気付かれなそうなんだよな……。
　真壁としては久保時でも京極でもいずれにしろ嬉しいし美味しいのですが、京極はまずちょっと真壁のサイト歴とお付き合いの範囲と深さの関係で難しいと思っているので久保時よりに募集中。サシ飲みでもＯＫならサシ飲みでも。

　因みに真壁は日・月・火と休みなので正確には16～18・23日なんですが。
　どうしたもんかなぁ。