『僕は今非常に不愉快なんだ。こいつに熱がなかったら殴ってやりたいくらいだ』

●相変わらず【戯言の結末　―後編―】中で榎さんに云わせたい科白候補。
　これは多分ほぼ確実に使う。
　風呂場でこの先の展開をトレースしてた。するっと口から出たから多分使える。原型をとどめている範囲で使えると思う。

　そんなこんなで後編執筆に入ってます。
　序文(タイトル前部分)は書き終わって、本編(タイトル後部分)の序盤は脱しつつあるカンジです。
　後はもうメインだけみたいなものなので、勢いですね……。

　真壁はこう…書く時できるだけ端折らないで、順番に土台を重ねてストーリを積んでいく手法を好んでいます。その分なんだかちょっと冗長になっている気がしなくもないのですが、通して読んだ時に各キャラの変化にシンクロしやすいかなぁとも思うのであんまり長いと校正入れた際に直すのですが、ざっくりカットとかはあんましません。原稿の枚数制限でもない限りは。

　そんなわけで序盤は秋千です。割といつも通りですね、これは。
　榎京は秋千あってこそ、だと思っているので(その制約が重要)、ついそっから話を持っていってしまうという……。
　懺悔です。



●この【戯言の結末】の次は、本日新たにリクを頂戴したのでそれを書きたいと思います。とても真壁好みのリクです。非常に得意分野です。
　タイトル…タイトル何がいいかなぁ。うーん。

【黎明の切札】

　かなぁ。
　因みにリク内容は、

『憑物落としで精神的ショックを受け、目が見えなくなった中禅寺を榎さんが癒す』

　と、いうものです。
　そんなわけで、

　目が見えるようになる→光が戻る→暗闇から解放される→黎明(夜明け)

　の連想。
　タイトルは基本的に原作のテイストに倣って【＿＿の＿】みたいなカタチにしたいのです。例外が１コありますけど、あれは森ちっくなのを一回やりたかっただけです。意味はありません。英語タイトルも深い意味はない。



●タイトル考えるとき、京極は制約を作っている分考えるのに時間が掛かります。ぽんと出てくるときもあれば出てこないときはとことん出ないので。
　まぁそれは本館も同じなのですが、本館の場合は英語や独語も守備範囲になるのでほとんど響きと意味で決めているような部分もあるため楽っちゃ楽。決まらんときはどれも同じなんだが選択肢が多い分楽ではないかと思われる。



●本館…本館は今月ちょっとスロー・ペースで。
　別館は先月何も更新してないような状態だったので別館よりに今月は更新予定。

　でもみにみのは書きますよ。
　アニメ…アニメ作りたいなぁ。
　うごくみにみのはめごいことが判った。
　ちょこまかしてるのがめんこい。
　誰かもっと作ってくれないかな(他力本願すぎ)



●ヱヴァ感想をあちこちのサイトで拝見するのですが(何故か黒ファイ関係と京極関係に多い(笑))、反応が…ラミエル(正八面体の使徒)に集中していてウケる(笑)
　すごい…なんでしょうこの同志率!!
　そんな同志だなんて気軽に叫べるほどお付き合いがある方ばかりではないのですが、それでも叫びたい……!!

　同志がいる……！

　やっぱあの正八面体のフォルムの美しさは半端ないですよね。
　色といい艶といい…あぁもううっとり。
　できるならぴとっと頬擦りしたい(死ぬって)
　手のひらサイズに縮小したレプリカが欲しい。
　攻撃時に変形するの込みで忠実に再現して欲しいですね。ペットにしたい。手のひらサイズの出力なら、機嫌が悪いときちくっと痛い程度の攻撃しか出来ないんじゃないかな……!!
　あぁ考えるとめごいなそれも。

　そんなこんなで作ったアニメ(作るな阿呆ってツッコミが聞こえてくる)。

　


　ラミエル(真壁がペットにしたがっている手のひらサイズ)とみにみのが出会ったらこんな感じかなぁと。
　とりあえず動くものに反応するみにみの。
　喋らないので興味が失せて逃げる。
　続きとして考えられるのは、ラミエルかまって欲しくてビーム発射。みにみのにキケン険扱いされる。
　

　下らない……。
　30分足らずで作ったアニメです。ほんと下らないですスミマセン(汗)。
　正八面体って描くの難しいんですよ。実は三角錐のが四角錐より書きやすいんです。
　しかしラミエルさまのあの色は芸術的だ。真壁のまがい物はラミヱルさんだな(つまり紛い物)。色といい艶といいほんと嘘くさい。描かなきゃ誰もラミエルと判らん。キューブが浮いてるようにしか見えない(笑)

　ああ、早く寝るつもりだったのについこんな時間になってしまった。

　さっさと寝よう…オヤスミナサイ。