困ったちゃんて……

　いなくならないもんですねぇ(--;)
　某方がまた新たに被害を受けたらしいのと依然として被害に遭い続けてるらしいのとで気の毒で堪りません……。
　何も出来ないがとりあえず「犯人よ気付きやがれ!!」と念を飛ばしてみるとかだけしておこうと思います(つまりできることは皆無に等しい、と)。

　虚しくないのかなぁ。

　とか思ったりもしますがそんな感性があったらそもそもそんなこたぁしないんだろうが。
　だからオフ専の方もいらっしゃるんだろうか。
　オフのがパクり難い…ってこともないのか？　でも面倒ですよねやろうとしたら断然。オンよりも。



　――ところで。

　今日、久し振りに無言メッセージが届いたのですが(経験上２通目)、これは故意か過失か２回じゃまだ判断しかねます(--;)
　拍手からだと思われるのですが、コメントフォームを拍手のオプションではなくて自作のメルフォになっているため誤解しているのではと好意的に解釈することにしているのですが、クリックしたらメール送信後画面に飛ぶので気付くと思うんですよね…というループ。
　誤送信ですとかコメント入れて再送とかも特にないのでどうしたもんだかとほんと困ったわ…な感じです。

　深くは気にしてませんけどね。


　明日は白玉粉を買ってこようと思います。
　行きつけのレシピサイトでポンデゲージョのレシピ見つけたので土曜日のブランチ用に作りたい。ついでにヨーグルトムースも作りたい。ゼラチンは買ってきた。
　ムースは卵白だけ使用で、ポンデゲージョは卵黄だけ使用なので丁度いいよこの組み合わせ!!

　楽しみvv
　

『風信子の家』読了

　タイトル通りです。
　火曜日の時点で読了してました。良かった……!!

　読み終わって再認識しました。
　やっぱ建築探偵シリーズはＣＰが無理だ自分は…強いて言えばビジュアル的に神桜で、メンタル関係ならまぁそれでいいんですが。フィジカルまで入ってくるとビジュアル的には問題ないんだが…なんだかなぁと。その理由が判りました(どんな読み方してるんだ)。

　神代さんは個人的に受キャラだ。

　――ってことです。
　今回『風神子の家』読んで、辰神はなんかオフィシャルに見えてきた…おぉぉぉ隠れキャラ登場ヤラレター。
　しかし神代センセは真壁のツボだ。
　素の時のべらんめぇ口調が堪らないです(笑)

　フィジカルに神桜でも別に抵抗はないんですけどね…というか強いてＣＰを上げるとそこに落ち着くと思われるんだが……。
　萌えないわけでもないんだが。



　ＴＯＰ絵を、気付けば１ヶ月近く更新してなかったことに昨日気付きました。半月に一度くらいは更新したいなぁと思っていたのですが。
　そろそろ変えたいと思います。
　というかほんとTOPに限らず――というかTOPが変わっても、反応がないので毎回多少躊躇いがあります。
　TOP絵、別に無くてもいいカンジなのかしら。

　今回漫画でなくて、久々にカットで行こうかなぁと思ったり思わなかったり。
　雨の中傘差してるみにみのとかもいいかなと思ったもので。

　まぁまずは下絵ですね。
　あがったら何とかします。しなくても影響なさそうだが(苦笑)
　小説書けよって無言のオーラなのかしらとかね。いろいろ考えたりもしてるのですが。
　……裏キリリク、だな。うん。

製本モード

　入ろうと思って原稿のテンプレを出すと何故かWordがフリーズするミステリー……。
　エラー報告を律儀してやると、MSのHPに飛ばされ「ヴァージョン・アップしたらどーよ」と言われるのを無視し続けています。職場のスタースイーツよりはかなりマシですが(あれはもう…何というか問題外だ)、ヴァージョンが上がるごとに操作性が低下するミステリーをほんとどうにかしてほしいぜMS!!
　Vistaとかほんとどうなんだろ…おっかないねぇ。


　今日はこれからとりあえず本文の原稿を組んで出力、明日校正して製本…かな。
　タイトル部分にテキストボックス(？)使い始めてからバグるんだよなぁ…何でよ。バグるんなら機能に入れないでくれません？　とか言いたくなるじゃない。

　というかＰＣのメモリ使用状況が、ＴＶをＰＣで録画してる所為でマズイことになってきた。
　20ＧＢ残ってない∑(￣□￣;)
　ってまぁ単位ＧＢなんでそんなまずいってほどまずい状態でもないですが。

　実家のＤＶＤプレーヤとＰＣが古い所為か、ＤＶＤ－ＲＷに焼くと実家で再生できないのですが…まぁその内見れるようになるかなと淡い期待をしておくことにして明日は少し録画したＴＶのデータを何とかしたいところ。
　とりあえず編集の簡単なＮＨＫモノから……。

　ってかあんま見ないのは消しちゃってもいいかなぁ…フルハウス見れてなくてたまってるだけなんだけど、棄てるのはしのびないのよね。


　　

処理終わりました……!!

　通販の申込の受付処理は本館・別館ともに今日全部終わりました!!
　あとは在庫が尽きるのを待つばかり……。

　メルも溜め込んでいた分ちゃんと返信しました。
　お待たせしてスミマセンでした(汗)


　関係ありませんが、実家で探したら『灰色の砦』の文庫がなかったのでこっちにもってきていたようです。やっぱりなー。
　ノベルスで全部持ってきたつもりになっていましたが『灰色の砦』あるはずなのにないから持ち帰ろうとか思ってしまったよ。
　まだ『風信子の家』が読み終わりませんがもう少しです。読み終わったら寝ます。


　そう。『時効警察』１のＤＶＤ欲しい。
　ってかＤＶＤじゃなくてもいい。１話から全部見たい。ちゃんと。
　実家帰ったら１～２話のやつがあったのでそれは見ました。３話がなかったのかな？　４話の寂雀(？)センセのやつは見た。その後の…十文字さんの恋物語みたいなやつが５話か？　荒熊さんの話は６話か。それは見た。７話のサリエリはあったが見れなかった。

　欲しい……。

埼玉に戻ってきました

　今日埼玉に戻ってきました。
　この後少ししたら支度して仕事です。

　帰ってきたから溜め込んでいるレスやらを片付けます。
　日付が…５月末のがあったりで、先週ぼへぼへと過ごしていたことを申し訳なく思ったり。
　そしたら企画よう通販本の製本に入ります。

　何か先週がっつり書いたので、執筆欲がおさまってきたらしい。
　読書欲がふつふつとしております。
　なので読む。


　

読破

『一角獣の繭』読み終わりました誾
　はぁ、ほんとに失踪しちゃったよ京介……。
　来年は神代センセとの馴れ初め(…)と、「曰くありげな過去」の「曰く」部分が明らかになるようなので今からもう楽しみです
　とりあえず『風信子の家』の残りを読破したいと思います。


　ところで『緋色の記憶』内の血液量の単位ですが、時代を19世紀末あたりにしてあり場所をヨーロッパあたりにしているので度量衡も当時のイギリスを基準にしました(拘るだなぁ…そういうところは無駄に)。ただ漢字表記をしていないので、埼玉に戻ったらWikiで調べて判ったら直したいところ。
　あとライタとタオルは時代的にちゃんとその頃には存在してるのを確認したので用いました。

　最近またｉコンバータのサーバが落ちてるのか携帯からネットできず…実家では本を読みふけっているばかりです。

予感的中!!

　別に嬉しかないんですが。
　桜井京介の新刊『一角獣の繭』のネタバレを含みますが真壁はサイトの取扱ジャンル以外のネタバレは反転しないのでそのつもりで。
　先にバラされたくない方はスルーしたって下さい。



　ところで。
　真壁の小説の読み方はかなり邪道です。
　ミステリにおいても構わずやることがしばしばあります。

　逆読み。

　こう…読んでて美味しいシーンが少なかったり結末までの道程が焦れったかったりするとやってしまうんですよ。
　結末をつい先に読んでしまう(待てー)
　前作で「京介が××する」とありね蒼との転機になるということだったので結婚(かなり意外性があるが。相手は誰だ…『美貌の帳』のお嬢さんか？　とか)か失踪(架空人物にこの表現もどうかと思うが現実味がありすぎて恐い)だろうと踏んでいたのですが――いや、離婚とかだったら面白いと思ったけど(相手は誰…ってかいつのまに?!　という)――ほんとにやられたー。
　再来年まで行方知れずだよコイツ……!!

　京　介　失　踪　∑(￣□￣;)


　何処行ったの……!!
　ってか妹出てきたのもびっくりだし、京介の父上の嫌いっぷりは京極の大佐の嫌いっぷりといい勝負な具合の激しさなんですが、しかし……。

　とりあえず作中の、蒼→京介っぷりがすごかった。
　え゛…ちょ、ちょっと待って篠田センセ!!
　センセがＢＬ小説お書きになる方なのは知ってるけど(書いてるんですよ…講談社のＷＨで全３話だったかな確か。挿絵がなけりゃ買って読んだかもしれんが挿絵がネックで未だ読めていない)、多分女性読者のが多いんだろうとは思うけど!!
　全国の京蒼好きを喜ばせてどうする……!!　
　ってくらい、蒼が「恋」について思い巡らせ「京介に恋してるかも」とか爆弾発言を(モノローグで)かますのはほんと心臓に悪い。

　まだ真ん中がごっそり残っているので読むのがますます楽しみです。
　ここまで読むと何か１話から読み返したくなりそうだ。困ったなぁ、本の置き場所が…ってかまだ京極の再読も終わってないのに(始末に手をつけていない。一番好きなのに…一番好きなシーンまでの道程が長い)。


　洗濯物干したら実家に向かって出発します
　早く続きが読みたくて堪りません。
　ヒヤシンス持ち帰るけど読めなさそう…終わったら『灰色の砦』読み返したくなる気がしてきた……。
　その後はきっと『月蝕の窓』だ。
　この京介のヘタレっぷりはほんとたまらない。



　サイト用の次の小説は、Web拍手のお礼画面用ＳＳ第２期の第２話【絆の行方】になりそうです。ログ下ろしは【一握の嘘】(久保時)ですのでしばしお待ちを。
　以前の悪戯作成ムービの【無意味な悪戯】(だっけ)――ラブコメ風のＷ・Ａパラレルな真久保←時のち久保時――は、連載になるか見切れないので保留。
　連載は、真葛完結させて裏キリリク上がるまで増やしません。
　勢いで完結させられそうな、前後編くらいは書くかも知れませんが。

　さて、洗濯物洗濯物……。

多分、ブログのタイトルは正しい。

　カフェインと活字の娯楽。


　昨日確認したが、埼玉に残っている漫画は

　　→ツバサ
　　→ホリック
　　→ラブレス
　　→執行部
　　→Ｗ・Ａ
　　→ゴールデン・デイズ
　　→合法ドラッグ
　　→毎日晴天！　シリーズ

　だけのようでした。
　そんで小説は基本的に、読み終わったら実家送りになっているため未読の文庫とハードカバーが残っている率が高いんだが、

　　→妖怪シリーズ(１冊ver文庫(『百鬼夜行―陰』除く))＋文庫落ちしてないノベルス
　　→Ｖシリーズ(『魔剣天翔 COCKPIT ON KNIFE EDGE』以降)
　　→四季(春夏秋冬全部)
　　→桜井京介『月蝕の窓』『失楽の街』)…『灰色の砦』を実家から持ち帰りたい
　　→浅見光彦の新刊ハードカバー未読分(『棄霊島』『長野殺人事件』)
　　→他こまごま

　と思われる。
　森さんの密室本もまだ放置されている。
　多分…漫画は漫画でとても好きなんだがそれ以上にやはり活字が好きなんだな、自分は。つまり小説が。中でもミステリが大好きだ。
　でもミステリ好きだからといってミステリのトリックや謎解きはさほど重視してない。ストーリがミステリに分類されるってだけで、それを通しての人間関係やらやりとりやらを堪能しているのだと思う。

　浅見光彦はそもそも作者からしてトリックも何も考えずに書いていると豪語されているので名探偵よりも先に謎解きをするというのはそもそも不可能な気がするしナンセンスだろう。

　桜井京介は…ぶっちゃけ京介とその仲間達(うーわー…何だこの違和感バリバリﾉ単語(笑))のかけあい(失礼)が大好きなので。トリックやら謎解きやらはそんなに重視して読んでない。というか建物の構造がトリックに一枚噛んでたりとかするのでそもそも無理だ。謎解きは放棄して読んでるので(苦笑)、とにかく京介のヘタレっぷりにじたばたして神代さんのいい人っぷりに居た堪れなくなり深春のビジュアルにほんと堪らなくなって――そこはかとなく深京なのにビジュアルでノンを出してしまう始末。
　蒼は単純に弟にしたい。
　洩れなく京介が付いてきたらいいよね。

　妖怪シリーズは…うん。あれは京極堂の薀蓄に翻弄されるべきだと思って読んでます。なので京極と榎さんの掛け合いをひたすらおっていくだけです。
　謎解きやらは…とりあえず「探偵」(しかも世界でただ一人の正しい探偵(自称))
がいるのに解決するのはその「探偵」じゃないのがメインシリーズなので落とされていく憑き物を眺めているだけでよし。
　とりあえず篠田真由美女史の小説は、真壁が読んだ限りにおいて現役作家で最も美しい文章です。

　森作品は、理系じゃない真壁は読むだけしかできません(笑)
　投げてます。投げちゃう!!
　トリックについては――『笑わない数学者　MATHEMATICAL GOODBYE』のトリックにあんだけ頭のいい連中が集まってて何故気付かないというのがほんと納得いかないだけでほかはもう申し分ない。
　ただ犀川センセはヘタレなのか謎です(←え、そこ?!)
　Ｖシリーズは保呂草さんが好きです。警部さんも好きよ。煮え切らなくて(笑)
　保呂草さんより警部さんのがへたれな気がするが、保呂草さんのが好きです。でも保呂草さんはヘタレ…でもないよなぁ。
　森作品は、作中の静かな雰囲気を楽しむために読む。
　洗練された――というか淡々とした――というか。
　理系ミステリという言葉はなんか矛盾しているような気もするんだが、そういう特殊なものだからそこ惹かれるのかしら。

　浅見光彦はへたれすぎて萌えです(笑)
　母上に頭が上がらず女性に奥手で毎度毎度ゲストの女性キャラを惑わしつつ(笑)、結局何も無かったり……。
　そんな三十路過ぎのおぼっちゃま万歳。

　三十路過ぎといえば。
　埼玉にはないが有栖川有栖は火村シリーズも江神シリーズも実家にあります。
　文庫落ち待ってます。

　
　という状態？
　他に薬師寺涼子の怪奇事件簿とか赤川次郎と泥棒シリーズ(？)とか創竜伝とかも読んでます。読んでるが…ほんとミステリばっかで物語的な小説少ないなぁ。
　朝目が覚めてからしばらく昨日の桜井京介の続き読んで、これからブランチです。
　さっさと支度したら帰省したいと思います。はい。

　そんなこんなで真壁はカフェイン(主に紅茶だが珈琲も勿論好きだ)と活字が娯楽なんだなぁ。
　というだけの日記。おきぬけになにかいてんだが……。

御心配をお掛け致しました(--;)

　とりあえずテンションは通常値付近に戻ってきました。
　今日は仕事帰り気紛れでファミマに寄って新製品の黒ごまのシュークリーム食べました。も少し黒ごまの香りが欲しかったなぁと思います。
　無印の新製品のマンゴーのロールケーキを発見してGet。こちらも美味しそうで楽しみvv


　今日は校舎の監査対策で草むしり会があるため早めに出勤。事務給出るってことで、10時半に起きて顔洗って着替えて本屋に行って昨日講談社に騙されて買えなかった桜井京介の新刊買って、銀行行ってお金下ろして帰宅。朝食＆お弁当の支度ていそいそと出勤。

　今日は定時に上がったので時効警察に間に合ったけど夕飯の支度してたのでリアルタイムで見てはいましたがとびとびです。後でちゃんと見よう……。


●本館関係のお知らせ。
　真壁は明日から実家に帰省してしまう関係で(行きつけのケーキ屋さんのケーキを全種類買ってきてケーキバイキングをするらしい(笑)。楽しみvv)、20万打記念企画の通販の申込〆切が6/11(月)に延びてます。
　とりあえず企画のオーダーメイドは11日に間に合わなかった分は却下させていただくつもりでいるので御容赦下さい(原稿組むのがね…うん。いろいろ大変だしさ。いいかなとか思うわけよそれは)。
　新刊は…とりあえず最初に10部作り置きしておいて、しかも10部しか作ってないのに在庫抱えるのがほぼ確定しているので20万打記念企画の通販の〆切後も新刊の通販だけは受付ます。
　真葛新刊は予約限定生産なので11日までに予約をいただけないと製本されません。これはもう作り置きをするという発想をしていないので(マイナ・ジャンルの中でもかなり異質なマイナＣＰだとい自覚はある)、御容赦下さい。
　なので予約フォームだけはあんな簡素な作りなのでございます。
　

●別館関係のお知らせ。
　華ぃうさん主催の『月刊中禅寺秋彦』に寄稿致しました【緋色の記憶】は無事脱稿致しまして昨日深夜からリンクがつながっていました。
　吸血鬼モノです。
　パラレルです。
　没稿になった東京verの１話を、没稿としてどっかでお披露目したい気もするのですが扱い的に難しいので見送りっぽいです。ＦＤのメモリ食いになってくれたまえという状態。

　多少楽屋話を。
　真壁は基本的に二次創作にオリキャラを割り込ませる手法は好まないので(自分で書くのが、です。人様のを読む分には別に気にしない。どれもこれもそうだと流石に抵抗あるかもしれんがまぁそれはそれだ)、榎さんが出会った吸血鬼(女)に名前はありません。モデルもいません。強いて挙げるなら未だ手付かずのオリジ６作目リライトに登場予定の若宮颯希女史(誰も解らないから)か。
　とりあえず色っぽいお姉さん希望。
　１話の末に出てきた医者は判り難いですが一応里村センセです。

　２話に登場する、京極(そう…このパラレルで何が不便だったって『京極』って呼び方が使えないことですよ)を手篭めにしたのは勿論あの御方です。
　Ｄ島大差。
　ギャラが高そうなので名前を出さずにちょこっと中禅寺さんに嫌がらせをして下さいと依頼したところあぁいうアドリブ返ってきた――ッ∑(//□//;)
　とかだったら面白いが勿論そんなオチはありません。

　書き終えて、原作に登場しているキャラのうち実に５人(内２人は名前も出ていない(笑))しか登場していないという部分に一番驚きました。
　キャラ少なっ!!


●その他諸々。
　通販関連でオークションの話。
　アンソロはまぁ別として、基本的に真壁が作る本は表紙絵のない小説同人誌なので最初からそんなものは想定していないのですが、最近割と同人誌の末尾やらに「オークション禁止」の文字を見かけるのでこんなところでなんですが――というかこんなところなので一応書くだけ書いてみる。
　どうして禁止したがるのか――まぁ本来の売値より高値で買われるのが不本意だってことなのかなぁと想像するばかりなのですが。後はあれか。真壁は縁がないが大手さん等は転売やらオークションでの差額を収入として得るみたいな商売の手段にされるのが嫌だってかんじなのかしら。それ目的の買占めとか。
　うーん……。　

　アンソロは他の執筆者の方との兼ね合いもあるのでなんとも言えませんが。
　真壁が書いた小説だけで構成されている本につきましては、読み飽きたりそのジャンルから足を洗うなりで不要となった本をオークションに出そうが中古同人誌店に出そうが構いません。可燃物にされるより余程いい。確かに儲ける目的で買占め→転売ってのはいただけないが直販も通販も独りでやってるのでそれはないのが判っているため特に気にしたりはしてないです。
　真壁の本は全部手製なので、一人で原稿組んで校正して出力して折って綴じて製本して裁断して封入して――と手間掛けてますので捨てられるのだけは御免被りたいけどそれ以外は特にやめてくれってことはない。
　……多分。
　むしろオークションで売れるものなら売ってみて欲しいというちょっとした好奇心もある。
　いや、単純に落としてくれるなんて嬉しいじゃないですか。そこまでの情熱で欲しいと思ってもらえるなんて光栄だとさえ思ってしまうのだが。
　こういう感覚は禁止したい側からすると多分摘んでしまいたくなる芽の一つなのかもなぁ(苦笑)。真壁は単純にゴミにされたくないだけです。不要になったらさっくり捨ててくださいなんて気前のいいこと言えません。手間掛けすぎてる……。
　――ん？　あれか。オークション禁止は別に中古同人誌店への売却は可なのか？
　どうなんだろう…文字通りオークションに出さなきゃいいのか？
　まぁとりあえず真壁はゴミにしないなら必要としてくれる相手の手に渡るための手段のひとつとしてオークションも中古同人誌店への売却(値がつくかは知らんが)も、友人への譲渡もおしつけ(笑)も厭いませんよ、ということですね。　
　真壁が偏屈だからそう思うだけなんだろうが。
　きっとそうだろうな、うん。
　まぁどっちみち、在庫抱える身としては縁のない話だ。

　
　そんで冒頭で述べました通り明日から実家に帰るわけですが、今回は小説のネタは持ち帰りません。京極連載も完結したし、差し迫って書くものもないのでとにかく今日買ってきた京介を持ち帰って読破して、まだ読み終わってないヒヤシンス読んで、まだ時間があったら浅見光彦のハードカバーを読む予定。『風の盆幻想』はノベルス落ちしてて焦った。その前に読み終わってて良かった!!
　『棄霊島』は文庫落ちがなんか恐いので早く読みたい。
　そしたら『長野殺人事件』!!
　ルパンも持ち帰らなきゃ……。
　本棚手狭になってきたので『最遊記』を実家送りに処します。ラブレスは残って『最遊記』は実家。外伝は持ち帰りません。天ちゃん愛してるもの。
　これでますます本棚が、同人サイト的資料棚に近づいていく状態です。
　ラブレスと京極本と(冊数は少ないのに厚いんだよ…文庫と文庫落ちしてないノベルスしか入れてないのにさ……)、ホリックとツバサと執行部とＷ・Ａと最遊記外伝とゴールデン・デイズのみ…か？

　濃いなぁ。
　
　

無事にGet

　早くも来年が楽しみです(気が早い)。


　一年で最も楽しみにしている日の一つ。
　ごめんなさい…Ｗ・Ａは本誌である程度読めてるのでコミックスの楽しみ度は書き下ろし新作な京介より下かも(汗)。ドラマＣＤは書き下ろしのショート・ドラマが毎回楽しみすぎますがやっぱり付き合いの長さもあるので京介に軍配があがりそうな気配……。
『未明の家』との出会いの方が執行部より先なもので。
　このへたれ美人はほんと愛しい。
　草灯もかなり愛しいけどね!!
　京極センセは数年に１冊だし(苦笑)。妖怪シリーズは榎さんが一番好きですがこれはほんと例外的だなぁ。京極も好きです。美人じゃないみたいなあたりが例外的か……。
　だから榎京(京榎)セットなんだろう。過去に曰くありげなへたれ[と]美人。


　時効警察最終話か。
　寂しい。