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真壁華夜がその日・その時感じたことや考えたことの整理或いは備忘録的に使われることもあれば萌えメモとして使われることもあるし、日常の愚痴をこぼしていることもあるかと思います。基本的に偏屈な管理人sが綴っているのでその辺を許容できる人向け。反感買いそうなものは裏日記に書くようにしています。
2009/05/31 (Sun)
15:50:07
●某サイトさんの日記で拝見したところ受け取り条件を満たしていたのでお持ち帰りです。
--------------------
【ルール】
--------------------
・漫画家でも小説家でもイラストレーターでも、とにかく自分が過去に一回だろうと少しであろうと影響を受けた作家の名前を20人あげるバトンです。
・このバトンを見た人はその中に自分も影響を受けた作家の名前があったら強制的にバトンを受け取らなければなりません。
・影響を受けた作家が15人に満たない場合はその分を空欄で。
--------------------
【回答】
--------------------
影響を受けた、というものがどういう意味あいなのかにもよると思いますが…今の自分の同人活動とか好みの形成とかで考えるとこんなところだと思います。
コメントなどは後にまとめて。
01:峰倉かずや(漫画)
→この人の作品に出会わなければ、多分今のような「真壁華夜」はいなかった。
02:篠田真由美(小説)
→現役の作家では、真壁が読む限り一番端正な文章を綴る人。久保ちゃんと恭介の類似性にはほんと…驚く。
03:森 博嗣(小説)
→文庫をジャケ買いしたくなる。この人の本を読むと、思考が澄んでいくような感覚になる。落ち着くのね。
04:内田康夫(小説)
→あっさりしているのに美しい。そしてさりげなく心臓鷲掴みにされるシーンを混ぜてくる。淡い余韻の残し方が半端なく上手いと思う。
05:赤川次郎(小説)
→特定シリーズしか読んでませんが(ってそれはどの作家も同じなんですが)、文庫に興味を持ち始める契機になった作家ではある。
06:京極夏彦(小説)
→高校生のとき友人の薦めで姑獲鳥に手を出したときは、その文章のスタイルに馴染めず挫折しました。多分10頁読めずに返した。それが今は(^p^)
07:CLAMP(漫画)
→この方達の壮大な世界観というか。キャラというか。真壁がオリジではファンタジーを好んで書きたがる性質の形成に一役買っていることは否めない。
08:松下容子(漫画)
→花ゆめ的に闇末はいいんですか…って、とても思うがあれは『X』(@CLAMP)と同じかんじに済し崩し的に休載&打ち切りコースですか……?
09:高尾 滋(漫画)
→作風がものすごく心に染みる。こういうストーリを、世界を、小説で書けたらといつも思う。
10:武内直子(漫画)
→なつかしのセラムンの作者ですね。セラムンの存在が真壁を漫画っこにした。
11:冨樫義博(漫画)
→幽白の存在が、真壁に漫画のメディアミックスの存在を知らしめそれに投資するというお金の使い方を覚えさせた。
12:三島由紀夫(小説)
→忘れもしない、高3の正月に受けた実力テスト。小説文に採用されていた小説を読んで鳥肌が立った。死の小説の美しさは圧倒的。理想の文章がそこにあった。
13:井上雄彦(漫画)
→後半の、あのスピード感は半端ない。言葉を削ぎ落とすことで魅せる、というスタイルを知った。
14:小畑 健(漫画)
→あのクオリティは週刊誌のレベルを超えている。美しい絵は、ストーリが多少ぐだぐだでもそれに耐えさせる力を持っている。
15:藤崎 竜(漫画)
→封神の表紙絵の美しさは半端ないと思う。後半のぐだぐだ感はあるが、あれだけのキャラを描き分けそれぞれに魅力を持たせるってすごい。
16:かずはじめ(漫画)
→メッセージ性という面においてはジャンプの作家陣の中では随一だと思う。
17:手塚治虫(漫画)
→あの枚数のストーリに、あれだけのメッセージを込めてそれが強引ではない、氏は矢張り神だと思った。
18:有栖川有栖(小説)
→なんだろうな…謎が開示されないからこそ釣られて惹かれてしまう、というのを読むたびにかんじる。
19:和月伸宏(漫画)
→るろ剣のおかげで歴史は幕末・明治が好きになりました(笑)。典型ですな……。
20:黒乃奈々絵(漫画)
→19の延長としてこの人と、「風光る」(小学館 刊/渡辺多恵子 作)がある部分は否めない。
--------------------
【コメントと蔵書】
--------------------
※ここから下は真壁が個人的につけてる部分です(バトン内容に含まれません)
01:峰倉かずや(漫画)
→真壁の蔵書は下記の通り。
・最遊記(ENIX版)
・最遊記(一賽舎(現一迅社)版(=新装版))
・最遊記REROAD(一迅社)
・最遊記外伝(ENIX版)
・最遊記外伝(新装版)
・BROTHER(ラポート)
・JUST!(徳間書店)
・私立荒磯高等学校生徒会執行部(徳間書店)
・WILD ADAPTER(徳間書店)
・BUS GAMER(ENIX版)
・BUS GAMER(一迅社版) ※パイロット・エディションを含む
・STIGMA(角川書店)
漫画はこんなところかなぁ。他に画集とムックもあります。峰倉貧乏とはいったもので、出版社変わると新装版が出るっていう…この罠にまんまとはまっている。
真壁のオススメはW・Aと最遊記外伝。
02:篠田真由美(小説)
→真壁が読んでるのは「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズと「神代教授の日常と謎」シリーズ。個人的なオススメは『灰色の砦』と『月蝕の窓』。
過去に曰くありげなへたれの美人、っていうのが自分のツボなんだな…と、高校時代にこの本に出会って自覚し始めた。
この人の同人はやりたくない。作者の文が美しすぎて、字書きの自分は辛い。
03:森 博嗣(小説)
→真壁が読んだのは『S&Mシリーズ』『Vシリーズ』『四季』まで。その後のは本買ってるけど読んでません。タイトルセンスが半端ない。『封印再度 WHO INSIDE』はあらゆる意味で秀逸。
この人の同人は書けない。思考回路が違うので、やるとほんとにどうしようもないわざとらしさが出てしまうと思う。
04:内田康夫(小説)
→大学時代、浅見光彦シリーズにハマった自分はバカだと本気で思った。多分真壁の蔵書の半分は浅見光彦です。オススメは『江田島殺人事件』かなぁ。
青臭く正義感に駆られながら、優し過ぎる光彦が犯人にも感情移入してしまって事件の幕引きをしたりする部分に、推理モノに人間味を加えたやらかさをかんじる。
05:赤川次郎(小説)
→泥棒と刑事の夫婦シリーズしか読んでません。コミカルというか…ラノベじゃないけどライトな読みあたりの、一応推理モノ仕立てになっている――ってこれは多分氏にしか書けないだろうな、と思ったりする。こういう軽いストーリが書けるようにもなりたいものです。
06:京極夏彦(小説)
→背幅の壁に勝てれば萌えの宝庫ですね(笑)。
読んでるのは『百鬼夜行シリーズ』、持ってるのは「どすこい」とこち亀アンソロ。
始末後は本編がちょっとぐだぐだしてる気がするんだが…そんな中に郷嶋の爆弾。ほんと…小憎らしい。
あまりにもスタイルが違うので、この人の同人はやりたくないと思っていた。いたのに…邪魅に勝てなかったorz
07:CLAMP(漫画)
→持っているのは、
・聖伝
・東京バビロン
・学園特警デウカリオン
・レイアース(Ⅰ&Ⅱ)
・CCさくら
・エンジェリック・レイヤ
・ちょびっツ
・ツバサ
・ホリック
・CLAMP学園探偵団
……かな? もこなさんが作画担当しているやつはほぼ持っていると思う。抜けがあるかもしれんけど。オススメは『東京バビロン』。これはCLAMP好きなら通るべき道。
08:松下容子(漫画)
→闇末しか既刊なくない?(笑)
美しい絵。W・Aより濃いBLテイストwww
アニメ見るたびに再熱する……。
連載再開はイツデスカ。
09:高尾 滋(漫画)
→持っているのは、
・人形芝居
・ディアマイン
・てる×てる少年
・ゴールデンデイズ
・いっしょにねようよ
ですね。オススメは…矢張り『ゴールデン・デイズ』だろうか。
全体に流れるふんわりとあったかい空気。ココロに染みるキャラの感情。
こういう世界(作風)に真壁はとても弱いんです。
多分、真壁の小説の根底にある、書きたい世界観に一番ちかい漫画を書く方。
10:武内直子(漫画)
→持ってるのはチェリプロとセラムンだけです。チェリプロは冬になると読みたくなる。キャンデロロのダルタニアン見たくなるのとおなじようなカンジで。
11:冨樫義博(漫画)
→持ってるのは、
・幽遊白書
・レベルE
・HUNTER×HUNTER
かな。真壁もレベルEは名作だと思います。
HUNTER×HUNTERあんだけとっちらかってる気がするのに、コミックス読むと飽きないんですよね…すごい。仲村佳樹氏は、冨樫氏に通じるものをかんじる。彼女の方がちゃんと仕事されてますけどね(苦笑)
12:三島由紀夫(小説)
→買ったままの『金閣寺』と、衝撃が強すぎて買った講談社の戦後短編集みたいなシリーズの『雨の中の噴水』…くらいしかもってないと思うんだが。
ほんと、読んで鳥肌が立ちました。
13:井上雄彦(漫画)
→この頃がジャンプ最盛期だったんじゃないのかしら…とか真壁は思いますが。漫画家さんの、「絵」というか…矢張り漫画というべきか――その魅せ方やお威力ってすごいと思った。
14:小畑 健(漫画)
→ヒカ碁しか所有していませんが(デスノは買ってたけど売ってしまった)、美しい絵はそれだけで目の保養です。
15:藤崎 竜(漫画)
→封神と、その後に出た短編集しか持ってませんが…独特の世界観が仇になってしまうのが惜しいところ。
16:かずはじめ(漫画)
→マインドアサシンと明稜帝、その後に出た短編集だけ持ってます。
一話一話に軽重はあれメッセージ性があって。作者のやさしさみたいなものを感じる。フジリューほど極端な好みが出る作家さんではないと思うんですが…SQでの連載はどーなんだろう。ってかマインドアサシン再開しないのかな(謎)。
17:手塚治虫(漫画)
→真壁が持っているのはBJと陽だまりの樹。読んでるのもそれだけ。
BJは神。
18:有栖川有栖(小説)
→作家有栖と学生有栖、どっちも読んでます。エガミストでヒムラーですが、真壁…なんでこの人好きなんだろうなぁ(謎)。ぶっちゃけ、文章はそんなに好きってわけでもないんだよね。でもなぁ、結局チラつかされる謎(江神さんの過去とか火村センセの過去とか)の引力なんだろうなぁ。で、その引力が魅力なんだろうなぁ。
オススメは『朱色の研究』かな。
19:和月伸宏(漫画)
→るろ剣し買ってないし読んでません。筆ペン描きの扉絵が好きでした。
比古さま……!
20:黒乃奈々絵(漫画)
→買ってるのは、
・ピスメ(ENIX版)
・ピスメ(マッグガーデン版) ※新装版じゃなくて、続き(クロガネ)の方
・ももたま(マッグガーデン)
・Vassalord(マッグガーデン)
です。
完売した『緋色の記憶』はVassalordとツバサの吸血鬼設定をミックスして、ウィキったデータなんかを元に作りました。
ピスメの再開イツデスカ……?(あのどうしようもなく永倉×原田なんだか原田×永倉なんだかな事態でオアズケとか…それはないよ)
ももたまは結構面白い。テンポが良くていいです。萌えはあるようなないようなですが。萌えを求めるならピスメかVassalordですね……。
--------------------
【まとめ】
--------------------
※上同様ここはバトン内容に含まれません
影響を受けた作家20人といわれると…多いような少ないような。多分同人に足つっこむ契機という点では峰倉センセが筆頭ですね。好みの形成とかを考えると、読んできたのはこんな方達ですというところでしょうか。
真壁の蔵書(読んでる漫画とか小説とか)が知りたいという意見がもしあるなら、また書き出しても良いですね…昔書き出した日記はサーバトラブルで消えてしまったし。
ブクログも途中まで作っていたのですが…飽きたw
多いんだよ…データを入力すんのが面倒くさくってねぇ。
これ、アニメのタイトルとかでも面白そうですね。そしたら筆頭に挙げるのはまず間違いなく真壁はルパンです(笑)。
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【ルール】
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・漫画家でも小説家でもイラストレーターでも、とにかく自分が過去に一回だろうと少しであろうと影響を受けた作家の名前を20人あげるバトンです。
・このバトンを見た人はその中に自分も影響を受けた作家の名前があったら強制的にバトンを受け取らなければなりません。
・影響を受けた作家が15人に満たない場合はその分を空欄で。
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【回答】
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影響を受けた、というものがどういう意味あいなのかにもよると思いますが…今の自分の同人活動とか好みの形成とかで考えるとこんなところだと思います。
コメントなどは後にまとめて。
01:峰倉かずや(漫画)
→この人の作品に出会わなければ、多分今のような「真壁華夜」はいなかった。
02:篠田真由美(小説)
→現役の作家では、真壁が読む限り一番端正な文章を綴る人。久保ちゃんと恭介の類似性にはほんと…驚く。
03:森 博嗣(小説)
→文庫をジャケ買いしたくなる。この人の本を読むと、思考が澄んでいくような感覚になる。落ち着くのね。
04:内田康夫(小説)
→あっさりしているのに美しい。そしてさりげなく心臓鷲掴みにされるシーンを混ぜてくる。淡い余韻の残し方が半端なく上手いと思う。
05:赤川次郎(小説)
→特定シリーズしか読んでませんが(ってそれはどの作家も同じなんですが)、文庫に興味を持ち始める契機になった作家ではある。
06:京極夏彦(小説)
→高校生のとき友人の薦めで姑獲鳥に手を出したときは、その文章のスタイルに馴染めず挫折しました。多分10頁読めずに返した。それが今は(^p^)
07:CLAMP(漫画)
→この方達の壮大な世界観というか。キャラというか。真壁がオリジではファンタジーを好んで書きたがる性質の形成に一役買っていることは否めない。
08:松下容子(漫画)
→花ゆめ的に闇末はいいんですか…って、とても思うがあれは『X』(@CLAMP)と同じかんじに済し崩し的に休載&打ち切りコースですか……?
09:高尾 滋(漫画)
→作風がものすごく心に染みる。こういうストーリを、世界を、小説で書けたらといつも思う。
10:武内直子(漫画)
→なつかしのセラムンの作者ですね。セラムンの存在が真壁を漫画っこにした。
11:冨樫義博(漫画)
→幽白の存在が、真壁に漫画のメディアミックスの存在を知らしめそれに投資するというお金の使い方を覚えさせた。
12:三島由紀夫(小説)
→忘れもしない、高3の正月に受けた実力テスト。小説文に採用されていた小説を読んで鳥肌が立った。死の小説の美しさは圧倒的。理想の文章がそこにあった。
13:井上雄彦(漫画)
→後半の、あのスピード感は半端ない。言葉を削ぎ落とすことで魅せる、というスタイルを知った。
14:小畑 健(漫画)
→あのクオリティは週刊誌のレベルを超えている。美しい絵は、ストーリが多少ぐだぐだでもそれに耐えさせる力を持っている。
15:藤崎 竜(漫画)
→封神の表紙絵の美しさは半端ないと思う。後半のぐだぐだ感はあるが、あれだけのキャラを描き分けそれぞれに魅力を持たせるってすごい。
16:かずはじめ(漫画)
→メッセージ性という面においてはジャンプの作家陣の中では随一だと思う。
17:手塚治虫(漫画)
→あの枚数のストーリに、あれだけのメッセージを込めてそれが強引ではない、氏は矢張り神だと思った。
18:有栖川有栖(小説)
→なんだろうな…謎が開示されないからこそ
19:和月伸宏(漫画)
→るろ剣のおかげで歴史は幕末・明治が好きになりました(笑)。典型ですな……。
20:黒乃奈々絵(漫画)
→19の延長としてこの人と、「風光る」(小学館 刊/渡辺多恵子 作)がある部分は否めない。
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【コメントと蔵書】
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※ここから下は真壁が個人的につけてる部分です(バトン内容に含まれません)
01:峰倉かずや(漫画)
→真壁の蔵書は下記の通り。
・最遊記(ENIX版)
・最遊記(一賽舎(現一迅社)版(=新装版))
・最遊記REROAD(一迅社)
・最遊記外伝(ENIX版)
・最遊記外伝(新装版)
・BROTHER(ラポート)
・JUST!(徳間書店)
・私立荒磯高等学校生徒会執行部(徳間書店)
・WILD ADAPTER(徳間書店)
・BUS GAMER(ENIX版)
・BUS GAMER(一迅社版) ※パイロット・エディションを含む
・STIGMA(角川書店)
漫画はこんなところかなぁ。他に画集とムックもあります。峰倉貧乏とはいったもので、出版社変わると新装版が出るっていう…この罠にまんまとはまっている。
真壁のオススメはW・Aと最遊記外伝。
02:篠田真由美(小説)
→真壁が読んでるのは「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズと「神代教授の日常と謎」シリーズ。個人的なオススメは『灰色の砦』と『月蝕の窓』。
過去に曰くありげなへたれの美人、っていうのが自分のツボなんだな…と、高校時代にこの本に出会って自覚し始めた。
この人の同人はやりたくない。作者の文が美しすぎて、字書きの自分は辛い。
03:森 博嗣(小説)
→真壁が読んだのは『S&Mシリーズ』『Vシリーズ』『四季』まで。その後のは本買ってるけど読んでません。タイトルセンスが半端ない。『封印再度 WHO INSIDE』はあらゆる意味で秀逸。
この人の同人は書けない。思考回路が違うので、やるとほんとにどうしようもないわざとらしさが出てしまうと思う。
04:内田康夫(小説)
→大学時代、浅見光彦シリーズにハマった自分はバカだと本気で思った。多分真壁の蔵書の半分は浅見光彦です。オススメは『江田島殺人事件』かなぁ。
青臭く正義感に駆られながら、優し過ぎる光彦が犯人にも感情移入してしまって事件の幕引きをしたりする部分に、推理モノに人間味を加えたやらかさをかんじる。
05:赤川次郎(小説)
→泥棒と刑事の夫婦シリーズしか読んでません。コミカルというか…ラノベじゃないけどライトな読みあたりの、一応推理モノ仕立てになっている――ってこれは多分氏にしか書けないだろうな、と思ったりする。こういう軽いストーリが書けるようにもなりたいものです。
06:京極夏彦(小説)
→背幅の壁に勝てれば萌えの宝庫ですね(笑)。
読んでるのは『百鬼夜行シリーズ』、持ってるのは「どすこい」とこち亀アンソロ。
始末後は本編がちょっとぐだぐだしてる気がするんだが…そんな中に郷嶋の爆弾。ほんと…小憎らしい。
あまりにもスタイルが違うので、この人の同人はやりたくないと思っていた。いたのに…邪魅に勝てなかったorz
07:CLAMP(漫画)
→持っているのは、
・聖伝
・東京バビロン
・学園特警デウカリオン
・レイアース(Ⅰ&Ⅱ)
・CCさくら
・エンジェリック・レイヤ
・ちょびっツ
・ツバサ
・ホリック
・CLAMP学園探偵団
……かな? もこなさんが作画担当しているやつはほぼ持っていると思う。抜けがあるかもしれんけど。オススメは『東京バビロン』。これはCLAMP好きなら通るべき道。
08:松下容子(漫画)
→闇末しか既刊なくない?(笑)
美しい絵。W・Aより濃いBLテイストwww
アニメ見るたびに再熱する……。
連載再開はイツデスカ。
09:高尾 滋(漫画)
→持っているのは、
・人形芝居
・ディアマイン
・てる×てる少年
・ゴールデンデイズ
・いっしょにねようよ
ですね。オススメは…矢張り『ゴールデン・デイズ』だろうか。
全体に流れるふんわりとあったかい空気。ココロに染みるキャラの感情。
こういう世界(作風)に真壁はとても弱いんです。
多分、真壁の小説の根底にある、書きたい世界観に一番ちかい漫画を書く方。
10:武内直子(漫画)
→持ってるのはチェリプロとセラムンだけです。チェリプロは冬になると読みたくなる。キャンデロロのダルタニアン見たくなるのとおなじようなカンジで。
11:冨樫義博(漫画)
→持ってるのは、
・幽遊白書
・レベルE
・HUNTER×HUNTER
かな。真壁もレベルEは名作だと思います。
HUNTER×HUNTERあんだけとっちらかってる気がするのに、コミックス読むと飽きないんですよね…すごい。仲村佳樹氏は、冨樫氏に通じるものをかんじる。彼女の方がちゃんと仕事されてますけどね(苦笑)
12:三島由紀夫(小説)
→買ったままの『金閣寺』と、衝撃が強すぎて買った講談社の戦後短編集みたいなシリーズの『雨の中の噴水』…くらいしかもってないと思うんだが。
ほんと、読んで鳥肌が立ちました。
13:井上雄彦(漫画)
→この頃がジャンプ最盛期だったんじゃないのかしら…とか真壁は思いますが。漫画家さんの、「絵」というか…矢張り漫画というべきか――その魅せ方やお威力ってすごいと思った。
14:小畑 健(漫画)
→ヒカ碁しか所有していませんが(デスノは買ってたけど売ってしまった)、美しい絵はそれだけで目の保養です。
15:藤崎 竜(漫画)
→封神と、その後に出た短編集しか持ってませんが…独特の世界観が仇になってしまうのが惜しいところ。
16:かずはじめ(漫画)
→マインドアサシンと明稜帝、その後に出た短編集だけ持ってます。
一話一話に軽重はあれメッセージ性があって。作者のやさしさみたいなものを感じる。フジリューほど極端な好みが出る作家さんではないと思うんですが…SQでの連載はどーなんだろう。ってかマインドアサシン再開しないのかな(謎)。
17:手塚治虫(漫画)
→真壁が持っているのはBJと陽だまりの樹。読んでるのもそれだけ。
BJは神。
18:有栖川有栖(小説)
→作家有栖と学生有栖、どっちも読んでます。エガミストでヒムラーですが、真壁…なんでこの人好きなんだろうなぁ(謎)。ぶっちゃけ、文章はそんなに好きってわけでもないんだよね。でもなぁ、結局チラつかされる謎(江神さんの過去とか火村センセの過去とか)の引力なんだろうなぁ。で、その引力が魅力なんだろうなぁ。
オススメは『朱色の研究』かな。
19:和月伸宏(漫画)
→るろ剣し買ってないし読んでません。筆ペン描きの扉絵が好きでした。
比古さま……!
20:黒乃奈々絵(漫画)
→買ってるのは、
・ピスメ(ENIX版)
・ピスメ(マッグガーデン版) ※新装版じゃなくて、続き(クロガネ)の方
・ももたま(マッグガーデン)
・Vassalord(マッグガーデン)
です。
完売した『緋色の記憶』はVassalordとツバサの吸血鬼設定をミックスして、ウィキったデータなんかを元に作りました。
ピスメの再開イツデスカ……?(あのどうしようもなく永倉×原田なんだか原田×永倉なんだかな事態でオアズケとか…それはないよ)
ももたまは結構面白い。テンポが良くていいです。萌えはあるようなないようなですが。萌えを求めるならピスメかVassalordですね……。
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【まとめ】
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※上同様ここはバトン内容に含まれません
影響を受けた作家20人といわれると…多いような少ないような。多分同人に足つっこむ契機という点では峰倉センセが筆頭ですね。好みの形成とかを考えると、読んできたのはこんな方達ですというところでしょうか。
真壁の蔵書(読んでる漫画とか小説とか)が知りたいという意見がもしあるなら、また書き出しても良いですね…昔書き出した日記はサーバトラブルで消えてしまったし。
ブクログも途中まで作っていたのですが…飽きたw
多いんだよ…データを入力すんのが面倒くさくってねぇ。
これ、アニメのタイトルとかでも面白そうですね。そしたら筆頭に挙げるのはまず間違いなく真壁はルパンです(笑)。
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