久保時病バトン ～久保時病患者問診カルテ～

　実家のＰＣがあんまり遅いので、vectorで高速化ソフト(フリー)を投入してみました。多少マシになった気がしますが良く判りません。も少しデータを整理した方がいいのかしら……。

　今日は樹理さんから御氏名いただいた【久保時病バトン　～久保時病患者問診カルテ～】いってみます。

---

久保時病バトン　～久保時病患者問診カルテ～


1.あなたは久保時病ですか？

　→Noと答えてもオンライン関係のお知り合いは軒並み信じちゃくれないと思いますよ(笑)
　　否定はしません。多分――なんてアバウトさは抜きにしてYesです。


2.どんな久保時病症自覚症状がありますか？
　→気付くと妄想してしまうとか。
　『創竜伝』のドラマＣＤ聞くと、終くんがやんちゃ盛りの時任に聞こえるとか(笑)
　　街をふらふらあるいていたりするとみにみののネタをすぐに見つけてしまうとか。

　　いろいろ。



3.久保時病になった原因は何ですか？
　→執行部が、「結局どーなのよあんたら」な関係のまま打ち切りなのか完結なのかしてしまったこと。



4.久保時病にかかってからどのくらい？
　→５年半くらい？　ハマって、サイトを立ち上げるまでに半年くらい差があるので。



5.久保時が不足するとつらいですよね。あなたの久保時は足りてる？
　→多分足りてたらサイトめぐりもサイト運営もしてないんじゃないかな。



6.久保時不足による発作とかありますか？　その間隔と対処方法は？
　→Chara発売日１～２週間前とか、Charaで萌えたほとぼりの冷める発売１ヶ月後くらいとか。

　休載になったときとかはヘコみますね。

　発作じゃないですかね。コレ。
　対処療法的にチャットを開きますね。



7.久保時病で困ったことはありますか？　逆に良かったことは？
　→困ったこと…最近のアキバの加熱による偏見に満ちた目でのＢＬ認識により何かにつけて親が「それホモだろ」とツッコミ入れたがる。

　→良かった…日本のあちこちに知り合いができた。現在だと北は…宮城か？　から南は鹿児島まで。あとは自分の書いたものにリアクションをいただけること(最近ないが更新してないのもあるのでなんとも言えない)。



8.久保時病につける薬はありませんので治るかどうか不明です。治りたいですか？
　→飽きたら勝手に治るでしょ。時の流れに任せるのみだね。



9.最後に、他にも久保時病だと思われる方がいたら当医院にご紹介下さい。
　→らずさん
　→めいさん
　→memeさん

　もしこちらを御覧でお時間があるようでしたら戯れに。

---

　お粗末様でした。
『風光る』の再読は終わりました。そしたら注釈にミスを見つけて呆れる。知らないならつけなきゃいいのに注釈なんて。

　字(あざな)という日本には馴染みのない文化で、姓名と字に対する誤解が多すぎるね……。
　そしていつも間違った知識の下諸葛亮こと諸葛孔明が妙な書かれ方されているという。『創竜伝』の読者は皆知っている、と言っても過言ではないのだろうが(笑)、そうでない人は余程の中国好きとか三国志好きでもないと知らんのかしら。

　諸葛孔明の「孔明」ってのは、諸葛の「字」なんですよね。字というのは成人(一人前と見做される)男子が持つもう一つの名前――ってところでしょうか。流石に三国志モノでこの手のミスをしている本はあんまり見ませんが(というほど三国志本を読んでいるわけでもないのですが)、以前ＮＨＫの三国志特番みたいなのに出てたコメンテータ(偉そうな肩書きの何とかいう人)が真面目腐った顔で「諸葛亮孔明が……」と、録画番組なのに訂正もされず放映されていたのには呆れました。
　話は戻りましてこの「字」、ミドルネームとは違うもうひとつの名前なので併記することはありえないのですよ。
　諸葛亮と姓名で呼ぶか諸葛孔明と姓＋字で呼ぶか。中国の常識ではこのどっちかなのですが…中途半端に字を知るとどうも諸葛孔明＝諸葛亮を超えて不思議に諸葛亮公明という謎の人物が出てきてしまうのですね……。

　いつもいつも間違われるのが諸葛孔明なのがウケます。ことごとく諸葛孔明なんですよ。何故なんでしょうねぇ……。