『あんたは…いつも、よく平静でいられるね』

●目下執筆中の【黎明の切欠】の中で中禅寺に言わせたい科白。

　どうしよう…これも１話で書くつもりでいたのにそれだとやけに長くなってしまいそうだ。
　その上前後編に分けた方が、「見えない」間のことを掘り下げて書けそうな気がしてきた。
　というか作中で榎さんに、

「――黎明の…切欠を探している」

　とか云わせたいんですよ。
　まだもう少し書いてみないことには展開が読めません。
　大筋(頭と尻尾と途中経過の要所)は決まっていますが書いてみないと時間経過がどのくらいの速度になるか判らないのでストーリが暴走することはありませんが長さは書いてみないことには判らないのです。



●ところで咳ですが長引いているもののこれは風邪じゃないのですよ。
　声が出なくなった時の後遺症みたいなもので、まだ声も全快していないのですが――喋れなくなったわけなので多分声帯をボロッボロにしちまったんだと思われます。

　も少し時間かかるのかな……。
　咳止め処方されて飲んでますが…き、効いてるのか……？

　効いてる間は咳が落ち着いている気もしますが切れると途端に、ってかんじです。微妙だな(--;)
　昨日ＴＶで咳喘息なる病気があることを知り、もしやそれに近い状態に陥っているのではとちとおっかなくなる。
　一週間分薬を処方されているのでそれで治らんかったらまた病院に行くか……。　



●昨日、通販していた本が届いたので即読んで。
　美馬堂がひどくツボにきてしまいました。郷嶋さんが不憫すぎる(笑)

　真壁は個人的に郷嶋さん好きです。
　すんごくいいキャラだと思うのですよ。
　戦時中の中禅寺のメンタルをなんだかんだで支えてくれてたりしたのが郷嶋さんだったら萌える。
　郷嶋さんは「人が好すぎるのが欠点」みたいな、実はいい人だと期待。

　なのでギャップがとても不憫でツボにくるのです。
　執筆の合間に読んでますが、なんか…くりーんひっと。